福祉教育
福祉教育講師派遣事業
福祉への理解を深め、「思いやりの心」や「ともに生きていく心」を育むために、障害者当事者の講師や、ボランティア団体による福祉教育講師の派遣を行っています。
学校での福祉教育や、会社の新人研修、地域の会合などで講演を依頼したい場合は、下田市社会福祉協議会(0558-22-3294)までお問い合わせください。
派遣講師の内容や、事例は下記の福祉教育メニュー表をご覧ください。
興味のある講座がありましたら、まずはご連絡ください。
時間や対象者、方法については、目安を表示しておりますので、
講師の方との相談により調節できます。
福祉教育とは
生活や学習の中で「福祉」を学ぶことを、福祉教育と言います。「福祉」とは、「自分のしあわせ」と「みんなのしあわせ」を共に考え、実現に向けて実践していくこと。つまりこれは、生徒、児童が様々な活動を通して相手のことをよく知り、自分のことも知るという“人が共に生きる”学習とも言えます。
下田市社会福祉協議会が推進する「福祉教育」では、「福祉」を学ぶ中で、日頃見過ごしてしまう日常生活の問題に気づき、自分と他者のよりよい生活を考え、自分をみつめ養う力を育成することを目的として取り組んでいます。また、人との関わりや人とのつながりの大切さを学んでほしいと思っています。
福祉教育の実践は、学校を含むそれぞれの地域住民に対して行われています。
それぞれの学校や地域の特性にあわせた活動を模索しながら行っています。