生活支援体制整備事業
ご近所で居場所・サロン活動をはじめませんか?
居場所・サロン活動とは、地域の人たちが気軽に集える場所をつくり、『仲間づくり』『出会いの場づくり』『健康づくり』をする活動のことです。ご近所同士で集会所や自宅に集まり、茶話会や運動、レクリエーション、ゲーム、健康チェックなどを行い、定期的に交流できる場所をつくります。
居場所・サロンを始めるには?
まずは下田市社会福祉協議会の生活支援コーディネーターまでご相談ください。現在、市内各地でぞくぞくと居場所・サロン活動が始まっており、活動の内容ややり方は様々です。他の団体の活動紹介や、立ち上げに必要なもの、活用できる助成金等をご案内させていただきます。また、団体の立ち上げ支援だけではなく、継続して活動していけるようにサポートしていきます。ぜひお気軽にご相談ください。
助成金事業のご案内
下田市地域包括支援センターでは、高齢者の居場所・サロン活動団体への助成事業を実施しています。団体の助成金申請時の手続きの負担を軽減するために、下田市社会福祉協議会では申請の記入から提出までサポートしています。
助成額について
年間の活動開催月数に応じて助成額が決定します。会場使用料のかかる団体については別途助成します。また、新規立ち上げ団体については、初年度に限り別途助成します。
詳細は下田市社会福祉協議会までお問合せください。
助成金の対象となる団体
以下のいずれにも該当している団体
- 当該年度に他の助成金または助成金交付を受けていない団体
- 下田市内で自主的に住民活動を行う任意団体
- 継続的かつ計画的に活動を行う団体
- 地域住民による仲間づくりや健康保持などの活動を行う団体
- 営利、政治、宗教活動を目的としない団体
活動の条件
以下のいずれにも該当している団体
- 65歳以上の方が、1回5名以上参加していること
- おおむね月に1回1時間以上実施していること
- サロン運営者は自主運営及び活動の継続性を図るため、食事を提供する場合は、参加費を徴収すること
- 実施する際には、地域への広報、利用者の集まりやすい場所の利用をすること。
※特定の個人や団体の会員のみが利益を受ける活動や、趣味活動に準じる活動のみを毎回実施する教室等の活動は助成の対象外です。
【問い合わせ先】
下田市社会福祉協議会 生活支援コーディネーター 22-3294